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10年ベンチャー企業を経営してみて気づいたこと
こんにちは。Story Design house(SDh)CEOの隈元です。
2014年に創業から10年を迎える今年、これまでPR会社として認知されてきた私たちSDhはリブランディングをして、コーポレートサイトとロゴマークを刷新、VALUEも策定し、自分たちをコミュニケーションエージェンシーとして定義づけました。気がつけば、一番長く在籍した会社が創業したStory Design houseになっ
【ヨロン島ロケ】日本で一番とくべつなブルー
日本全国にロケで行って思うのは、日本って本当に縦に長い国なんだなあということ。それぞれに特徴はあるけど、海と、美味しい魚と、山と、寺社仏閣は絶対にあって、映像で切り取った時に、「似てるな」と思う瞬間は結構ある。
同じように見えるのは知識がないからで、歴史とか成り立ちとか、地理的な特徴を知ることで、初めて視覚的にも特徴が見えてくるし、特徴が見えたからこそ、その独自性を映像やテキストに落とすことがで
AIに、出資・制作した映画の魅力を情緒的に表現してと頼んだら、カオスなイラストと哲学のある紹介文ができた。
国内外で活躍するプロの映画人と映像制作未経験の学生やスタッフで作った、佐賀県メイドの映画「つ。」「つ」は佐賀弁でかさぶたのことで、かさぶたが新しい細胞を育むように、主人公も傷ついて、再生していく青春映画です。
現在10カ国のアワードで7つの受賞、ノミネート2つ、正式出品6つと評価をもらっているこの映画の魅力を、Chat GPTとイラストAIに伝えてもらいました。
頑張ってAIに伝えてほしい。情
広報・PRの現場でコミュニケーションを実践する──長期インターン生が語り合う
メンターのもとで学びながら── まずは、かんたんに自己紹介をお願いします。
下垣内優衣(以下、下垣内):下垣内優衣といいます。早稲田大学の文化構想学部に所属しています。SDhでのインターンは、大学2年生の春から始めました。次の3月が来たら、ちょうど2年インターンを続けたことになります。
鈴木渚生(以下、鈴木):鈴木渚生です。慶應義塾大学の商学部に通っています。私は、2年半のあいだインターン生と
「かっこいい動画」に満足していませんか?クライアントを“選ばれる企業”にするクリエイティブ×PRの可能性
Story Design house の目指すクリエイティブのあり方
横山「世の中は大きく変化しています。コロナ禍により、急に今までと違うコミュニケーションが求められるようになったのもその一つ。今日と明日が違う状況の中、効果的なブランドコミュニケーションには鳥の目が必要で、あらゆる手段の中から制作も情報発信も選択しなければいけません。
自社サービスや商品を広めるためには、誰に何を、どんな風に届
【奄美ロケ】「懐かしい」という最強の多幸感がある奄美大島「龍郷町」
そこに海があるのにゲームしたり、奄美大島きてるのにPCに向かい合って会議してたり。贅沢だなーって思うのは、贅の限りを尽くしている時でも味わっている時でもなくて、それを無駄にしている時こそ感じませんか。
そして世界自然遺産にも選ばれた奄美大島にある「龍郷町」は、ただいるってだけでいいような、それを受け入れてくれるような感性のある町だった。ロケを通して見えた「龍郷町」の話です。
「心の糸をほどいて
【桐生ロケ】旅を忘れられないものにする失敗の話
旅って凄く不思議だと思う。行く前は、綺麗な景色やご当地グルメを調べて、あれ見ようこれやろうって凄くワクワクする。でも帰ってきてから何年たっても覚えてるのって、なんか全然別の出来事だったりしませんか。
入り口と出口が違う。それが旅の面白さな気がする。
実家でいまだに語られるのは、3歳頃にいった東京ディズニーランド。その時いつもと違う場所で、幼い私が極度の便秘になったらしく、ディズニーランドのホテ
ものづくりの現場からブランドづくりを考える──新規事業はどう立ち上げるのか
Story Design houseでは、日本のものづくりを支えてきた作り手たちを、ブランドづくりから支援しています。老舗肌着メーカー白鷺ニット工業による初のD2Cブランド「HAKURO(ハクロ)」や、全国の工房・工芸作家のプロダクト開発や販路開拓を行うライヴスによる新サービス「TSUKURIBA(ツクリバ)」です。
これらのプロジェクトにブランド立ち上げ前から携わり伴走しているブランディング・
「数を追うだけ」のPRに意味はない。本質的な課題解決に貢献する戦略の作り方とは
SNSで話題を席巻している東京・秋葉原の飲食店『肉屋横丁』をご存知だろうか。「A5ランクの和牛食べ放題」を4900〜5900円という驚きの価格帯で提供しているこのブランドは、老舗焼肉グループ平城苑が秋葉原で運営していた店舗をリニューアルする形で、2020年12月に誕生した。
かつては同じ場所でラグジュアリー層向けの焼肉店を営んでいた平城苑。コロナ禍を受け、新たな呼び水となるコンテンツを必要として
“期待値を逆転させるPR”で新卒採用応募が10倍になった大企業のリブランディングとは
2018年7月某日、都内の記者会見場には150名以上の報道関係者が集まり、真夏の熱さを上回る異様な熱気にあふれていた。中小型液晶ディスプレイ世界シェアNo.1のジャパンディスプレイ(JDI)が、新規事業の記者発表を行う日だった。
メディアから経営について厳しく批判されてきたJDI。液晶ディスプレイの製造を主たる事業として営んできたが、業績改善の兆しはなく、誰もが「立て直しなんて絶対無理だ」と思っ
おはようからおやすみまで、ご飯のことを考えています〜コロナ下に出会った食品レビュー〜
おはようからおやすみまで、ご飯のことを考えています。
コロナ騒動で、母一人、子二人世帯の私もテレワーク真っ最中。
外出自粛要請、緊急事態宣言が出る前に、小学校の臨時休校もあり3月から自主テレワーク期間に入っておりました。こどもがテレカンにゲスト出演したり、真面目な顔をしながら下半身がジャージだったり、仕事の区切りがつきにくいなとか……そんなことは置いて。
ここ最近、私の頭を占めているのは「次の
小さな会社のバックオフィスには何が起きるのか? あるいは、好きなことを仕事にしているわけではない私たちへ
Story Design houseの鈴木です。
SDhは企業や組織のコミュニケーションを戦略的に支援しています。
創業7年目、社員10名ほどのこの若く小さな会社で、私は1年半ほど前からバックオフィス業務を担当しています。
バックオフィスは、いわば「本業以外の、本業を支える仕事」。
会社が営んでいる事業ではなく、会社を営むうえで付随的に発生する裏方仕事です。
総務・経理・財務・人事・法務・情報
モノづくりと「その先に広がる可能性」。組織として目指す未来(代表インタビュー)
1月24日はStory Design houseの誕生日でした。
それにあわせて、今回は代表取締役である隈元瞳子のインタビューを掲載します。
異業種からのPRへ挑戦した経歴。そして、会社を立ち上げた理由と組織づくりにおいて目指すものは何なのか。未来のStory Design houseについても語りました。
(※本インタビューは2018年2月に収録されたものです)
隈元 瞳子 / Story