PR COMPASS
記事一覧
広報・PRの現場でコミュニケーションを実践する──長期インターン生が語り合う
メンターのもとで学びながら── まずは、かんたんに自己紹介をお願いします。
下垣内優衣(以下、下垣内):下垣内優衣といいます。早稲田大学の文化構想学部に所属しています。SDhでのインターンは、大学2年生の春から始めました。次の3月が来たら、ちょうど2年インターンを続けたことになります。
鈴木渚生(以下、鈴木):鈴木渚生です。慶應義塾大学の商学部に通っています。私は、2年半のあいだインターン生と
スナックで人材交流を促進?──部署も世代も超えるカウンター越しのコミュニケーション(前編)
企業がビジネスを進めていく上で根幹となる「コミュニケーション」。働き方が多様化し、コロナ禍でリモートワークの導入も進む中、コミュニケーションに課題を感じる場面も増えているかもしれません。
そんなコミュニケーションの課題を解決に導くヒントとして、近年注目を集めているのが「スナック」です。実は私たちStory Design house(SDh)でも、「自社でスナックをやってみたい」という議論が生まれ
クリエイターをリスペクトできるチームで働く──瀬下翔太さん(編集者)
私たちStory Design house(以下、SDh)は、クライアントのPR・ブランディングを支援するにあたって、社外パートナーとの恊働に積極的に取り組んでいます。フォトグラファー、デザイナー、ライター、編集者……さまざまなクリエイターが集まって、SDhのクリエイティブチームを形成しているのです。
そんなSDhの「生態系」を、社外から参画するパートナーの目線から語っていただく連載を始めます。
広報の役割は物語を紡ぐこと?:広報にとって成功とはなにか(後編)
広報の役割は多様なステークホルダーとの関係構築前回の記事では、広報という仕事において「成功」を定義することの難しさについて考えました。広報・PR領域の活動は、すぐには結果が見えづらい反面、思わぬところで成果につながるという複雑な性質があるからです。
今回の記事では、広報はどのような「役割」を担うべきかについて考えたいと思います。成功の定義は難しくても、役割は定義できそうです。定義できれば、それを
推しとオタクの関係を演出する〈推し活グッズ〉──サンリオ「エンジョイアイドルシリーズ」事例から
サンリオの展開する「エンジョイアイドルシリーズ」
2019年5月から展開されている「エンジョイアイドルシリーズ」。
開発のきっかけは、自身もアイドルファンだという開発担当者による、当事者目線の願いだった。世の中にファン活動のためのグッズはあるものの、なかなかカワイイと思えるものがない。「好きなアイドルのアイテムを入れるグッズは、可愛くてテンションの上がるものがいい。可愛いサンリオキャラクターの