PR COMPASS
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広報の「切り口」って何? 「変化のとらえ方」がカギ
「広報の仕事をするなら、トレンドに敏感でないと!」と言われることがよくあります。この場合「トレンドに敏感」というのは、次のドラマの主演が誰かを知っていたり、TikTokをいち早く使っていたり、最新のレストランを知っていたり……という意味ではありません。
広報担当にトレンド感覚が求められるのは、いわゆる「切り口」を生み出すためにそれが必要だからです。切り口は、効果的なPR企画を打ち出すうえで重要な
東京東側エリアはどう変わる? 「大人起業家」と生み出す新規事業のダイナミズム(三井不動産 ベンチャー共創事業部・塩畑友悠さん)
大企業とスタートアップの関係が変わってきた
——最初に、塩畑さんが所属されている31VENTURESのことや、現在取り組まれている「E.A.S.T.構想」がどのようなものか、簡単に教えてください。
31VENTURESは、三井不動産とスタートアップの協業と、新規事業の創出を目指して、2014年頃に始動したチームです。
出資やコミュニティづくりなど、複数の角度からスタートアップとの協業に取り組ん
学生の「広めたい!」に効く、PR・広報の考え方を知る6冊
こんにちは、Story Design houseインターンの鈴木です。
みなさんは社会に大きな影響を与える存在と言ったら、どのような人を思い浮かべるでしょうか。テレビの中に出てくる芸能人やインフルエンサーがすぐに想像できるでしょう。しかし、それだけではないはずです。Story Design houseが手がけるPRや広報といった手法は、ときに個々人の影響力以上のインパクトをもたらすのです。
そ
広報プロジェクトを進めるのは誰か? メンバーの選び方と役割分担を考える
連載「広報の現場から」
PR会社にいると「広報部を立ち上げたい」「広報人材を育ててほしい」という相談をいただくことがあります。外部のPR企業と契約するまでではないものの、広報部門の必要性を感じて社内で人材を育てたいと考える企業も少なくありません。それでは、どういう人が広報に向いているのでしょうか。本連載では、広報を必要とする企業や、これから広報の仕事をしてみたい人に向けて、広報現場で求められるスキ
広報の必須スキルを探る
連載「広報の現場から」
PR会社にいると「広報部を立ち上げたい」「広報人材を育ててほしい」という相談をいただくことがあります。外部のPR企業と契約するまでではないものの、広報部門の必要性を感じて社内で人材を育てたいと考える企業も少なくありません。それでは、どういう人が広報に向いているのでしょうか。本連載では、広報を必要とする企業や、これから広報の仕事をしてみたい人に向けて、広報現場で求められるスキ
ドラッカー研究の第一人者と語る 世界にイノベーションを起こすセルフマネジメント
ピーター・ドラッカーといえば現代経営学の大御所として知られています。その思想の一部をカジュアルに紹介した『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』が、一大ブームだった時のことを記憶している人も、多いのではないでしょうか。
晩年のピーター・ドラッカー教授から直接指導を受け『新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』を出版された藤田勝利さんは、ドラッカーの